仮想通貨あれこれ

暗号通貨(仮想通貨)のこといろいろかな

ビットコイン、海外の売りポジションは減少

足元のビットコイン(BTC)は370万円台で取引されています。最も取引量の多い米ドル建てでは34,200ドル近辺で推移しています(コインマーケットキャップより)。

一部国内の暗号資産(仮想通貨)取引所が出している投資家の未決済建て玉情報(5月17日時点)では、5月24日と比較すると、380万円台の売りが増加しました。一方、海外の大手取引所ビットフィネックスでは、5月31日のショートポジションは5月24日と比較して減少して、837枚となっています。ロング・ショート比率は昨年以降継続してロングポジションの方が大きく、足元では98.2%となっています。

2020年3月には、ビットフィネックスにおいてショートポジションが18,000枚台まで積みあがった直後に買い戻しのような動きが建て玉と価格で観測されました。短期的な値動きを追うには、引き続き、国内外の取引所における売りポジションの動向に注目する必要があると思われます。

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