仮想通貨あれこれ

暗号通貨(仮想通貨)のこといろいろかな

金融庁に登録している暗号資産交換業者が運営している暗号資産交換所は、年々増えて「一体どこを利用したらいいの?」という声をよく聞くってことで今回は、「国内で最も多く通貨ペアを扱っている交換所」という観点で「Zaif Exchange」を検証します!

zaif.jp

Zaif Exchange」の取り扱っている暗号資産は12種類と、国内ではコインチェック(14通貨)に次いで取扱い暗号資産は多く、「Zaif Exchange」でしか取り扱っていない暗号資産の種類はなんと6種類(FSCC、CICC、NCXC、ZaifCMS、JPYZ)のマニアックさ加減がすごい。これらの暗号資産を購入しようとすると「Zaif Exchange」に口座を開けるしか方法がないという個性的な暗号資産を多く扱っているわけです。これだけでも「Zaif Exchange」の異色が伝わると思いますが、実は取り扱っている通貨ペアの種類がダントツで国内No.1なんです。その種類はなんと『24種類』。ちなみに取扱い暗号資産が多いコインチェックの通貨ペアはHPを見る限り14種類、bitFlyerは11種類のようです。ほとんどの交換所は「BTCとJPY」「ETHとJPY」と「暗号資産と日本円」という組み合わせなのですが、「Zaif Exchange」では、「暗号資産と日本円」だけではなく「暗号資産とBTC」という組み合わせがあるんです。「そんな大したことではないでしょう?」という思うかもしれないけど、実はこれ、利用者からすると選択肢が大きく広がるんです。

 

例えば、「暗号資産と日本円」との交換しかないと、利用者は利益を取る際に必ず日本円にしなくてはなりません。つまり日本円ベースで資産を増やしてく方法しかないのです。一方、「Zaif Exchange」ですと、「暗号資産とBTC」の通貨ペアがありますので、BTCベースで資産を増やしていくことが可能なのです。証券会社や銀行で外貨取引をされている方でしたらこのイメージは理解できると思います。ドル建ての投資信託や債券、米国株などを売買し、ドルベースで資産形成するのと同じような考えがビットコインベースでできるわけです。そして、この通貨ペアを「アプリ」でもできるというのがポイント。暗号資産交換業者のアプリは結構、「一部の売買ができない」といったケースが見られますが、「Zaif Exchange」のアプリは全ての通貨ペアに対応していて、Web取引とアプリの売買機能が同じなので、ストレスなく売買することが可能です。

Zaif Exchange」で、暗号資産の売買を行いBTCベースの資産を増やしてみては?