仮想通貨あれこれ

暗号通貨(仮想通貨)のこといろいろかな

ビットコイン、海外の売りポジションは変わらず

足元のビットコイン(BTC)は738万円台で取引されています。もっとも取引量の多い米ドル建てでは65,200ドル近辺で推移しています(コインマーケットキャップより)。

一部国内の暗号資産(仮想通貨)取引所が出している投資家の未決済建て玉情報(11月8日時点)では、前週比で735万円台の売りが増加しました。一方、海外の大手取引所ビットフィネックスでは、11月8日のショートポジションは前週と比較して大きく変わらず、434枚となっています。ロング・ショート比率は昨年以降継続してロングポジションの方が大きく、足元では98.2%となっています。

2020年3月には、ビットフィネックスにおいてショートポジションが18,000枚台まで積みあがった直後に買い戻しのような動きが建て玉と価格で観測されました。短期的な値動きを追うには、引き続き、国内外の取引所における売りポジションの動向に注目したいところです。

 

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