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double jump.tokyo、手塚治虫作品2点のNFT販売開始を発表

double jump.tokyoは17日、株式会社手塚プロダクション初の公式NFT(非代替性トークン)プロジェクトにおいて、シリーズ第2弾「火の鳥」とシリーズ第3弾「ブラック・ジャック」のデジタルアートNFTの販売を開始すると発表しました。NFT事業支援サービス「NFTPLUS」を通じて、24日から開始されます。

このプロジェクトでは、「モザイクアートNFT」「ジェネレーティブアートNFT」の2形態でデジタルアートNFT作品を展開しています。「モザイクアートNFT」では、色彩豊かなカラー原画840枚を配置した背景と、各作品の4000枚以上の白黒漫画原稿を4万点以上の断片にカットしモザイク素材として配置したモチーフキャラクターで構成されています。「ジェネレーティブアートNFT」は、モザイクアートNFTで使用した画像素材をもとにランダム生成されたアート作品となっています。

今回、「モザイクアートNFT」は、イングリッシュオークション形式となっていて、OpenSeaで、「火の鳥」「ブラック・ジャック」各1点、オークション開始価格は10ETHで販売されます。一方、「ジェネレーティブアートNFT」は、定額販売となっていて公式サイトで、販売価格は0.08ETH、販売数は「火の鳥」「ブラック・ジャック」各1000点で販売されます。

手塚プロダクションは、今回の純売り上げ各10%をユニセフや日本の子供のための組織に寄付することで、新型コロナウイルス感染拡大で苦しむ国内外の子供たちのためのチャリティーに充てます。

2021年12月に販売された第1弾「鉄腕アトム」の「ジェネレーティブアートNFT」は、作品1,000点が販売開始からわずか1時間で完売、「モザイクアートNFT」のオークションでは120ETH(約5,300万円)で落札されました。今回も世界中で人気のある作品のNFT販売であることから、今後の展開に市場の注目度は高まっています。

 

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